カルピス株インサイダーか、社員の妻と味の素社員…監視委調査
大手食品メーカー「味の素」(東証1部上場、東京都中央区)と飲料大手「カルピス」(渋谷区)の経営統合の内部情報を入手し、公表前にカルピス株を購入したとして、証券取引等監視委員会が、味の素の男性社員と、カルピスの男性社員の妻について、金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで調査していることがわかった。
いずれも、公表後に値上がりしたカルピス株を売却して数十万円の利益を得たとみられ、監視委は課徴金を科すよう金融庁に勧告する方針。
関係者によると、監視委の調査では味の素とカルピスの双方の側で、それぞれ不審な取引が見つかった。味の素の男性社員は2007年6月、同社がカルピスを株式交換で完全子会社化することを社内の業務連絡で知り、同月11日の公表直前に妻の証券口座を使ってカルピス株を買い付けた疑いが持たれている。一方、カルピスの男性社員の妻は同月、夫から同様の情報を聞き、公表直前に友人の証券口座を使って、買い付けた疑い。妻は夫に知らせず取引したとみられる。
両社による公表は11日に市場が閉じた後に行われ、その日のカルピス株の終値は1106円。翌日はストップ高となり、13日は1355円まで上がった。
味の素は調味料国内最大手で、従業員数は2008年12月末現在、連結ベースで2万6948人。1990年にカルピスと資本・業務提携を結び、経営統合の発表当時、カルピス株約25%を保有する筆頭株主だった。07年10月1日付でカルピスを完全子会社化した。
いずれも、公表後に値上がりしたカルピス株を売却して数十万円の利益を得たとみられ、監視委は課徴金を科すよう金融庁に勧告する方針。
関係者によると、監視委の調査では味の素とカルピスの双方の側で、それぞれ不審な取引が見つかった。味の素の男性社員は2007年6月、同社がカルピスを株式交換で完全子会社化することを社内の業務連絡で知り、同月11日の公表直前に妻の証券口座を使ってカルピス株を買い付けた疑いが持たれている。一方、カルピスの男性社員の妻は同月、夫から同様の情報を聞き、公表直前に友人の証券口座を使って、買い付けた疑い。妻は夫に知らせず取引したとみられる。
両社による公表は11日に市場が閉じた後に行われ、その日のカルピス株の終値は1106円。翌日はストップ高となり、13日は1355円まで上がった。
味の素は調味料国内最大手で、従業員数は2008年12月末現在、連結ベースで2万6948人。1990年にカルピスと資本・業務提携を結び、経営統合の発表当時、カルピス株約25%を保有する筆頭株主だった。07年10月1日付でカルピスを完全子会社化した。
Posted by erorisuto1234 at 18:12



