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困る馬名 (馬)

まぁ、英語の表記法と言えば、中には普通と違うものもある訳です。有名な物だと 「for you」 を 「4 U」 と書くなどです。幸いなことに、数字は馬名には用いることが出来ないため、今のところこう言うものはありません (youをUはありますが) 。しかしながら、それよりも困るのは明らかな誤表記。これが意図的にやっているのか、それとも完全な間違いなのかを知る術は殆どありません。あ違って名付けても、後々あれは意味があって~などと言われてはお終いですしね。最近だと、北米の G1馬 2頭が思い浮かびますか。 Interpatation と Presious Passion 。先ず前者ですが、これは明らかに意図的に文字ったものです。何故ならば、 Interpatation なる言葉は存在せず、しかもそれに近いスペルの単語が殆どないからです。一番近いのは、超党派を意味する Interparty ですが、同馬の場合は解釈や通訳を意味する Interpretation を文字ったものであるようです。何で文字ったのかは知りませんが。……さて、困るのは後者、 Presious Passion 。ご存知のように、プレシャスと言う言葉の正しいスペルは Precious です (お仲間の言葉が Price ですからね) 。しかしながら同馬のスペルは Presious となっており、これに意味があるのかないのか……。 Passion と合わせたのであれば分かりますが、ただ単に間違えたと言っても差しさわりのないレヴェルではあります。僕は color を colour と書くクセがあり、気付くと直しているんですが (別に間違いではないですが、指摘されて説明するのもイヤなので) 、これもその類なんですかねぇ……。ちなみに、日本では 「ラフォンテーヌ」 を 「ラフォンテース」 と間違えて登録してしまった例があります。同馬は5連勝⇒15連敗⇒4連勝と言う派手な成績を残した馬ですが、400kg前後の体重で重賞を5勝した記録馬でもあります。こう言う時に限って……と言うものですから、 Presious Passion もそうだったりするんですかね。ただ、その時には既にラフォンテースと言う 「名前」 が出来てしまい、ラフォンテーヌのミススペルだなどとは誰も気にしなくなるものなのですが。―――――――――――――――――――――――――――――――― レース結果 サンタモニカH ( 米G1 / サンタアニタ・AW 7F )1st : Gabby’s Golden Gal [ガビーズゴールデンギャル] (6番人気)2nd : Proviso (1番人気)3rd : Free Flying Soul (3番人気)7th : Evita Argentina (2番人気)―― 2月1週だと思っていたら、1月4週でしたと言うオチ(爆)。事もあろうに、2010年に入って早くも2度目の G1 ド忘れです(汗)。と言う訳で結果ですが、勝ったのは昨年のエイコーンS馬である Gabby’s Golden Gal 。当該レースの後は泣かず飛ばずでしたが、ここに来て復活。このカテゴリは Informed Decision も Indian Blessing も Ventura もいなくなったので、同馬が中心に回っていくことになるのでしょうか。 東京新聞杯 ( 日G3 / 東京・芝 1600m )1st : レッドスパーダ (2番人気)2nd : トライアンフマーチ (1番人気)3rd : *エーシンフォワード (6番人気)―― ハナ差3着でゲロを吐きました(爆死)。昨年のクラシック戦線を賑わした2頭で決着。開幕週らしく、内枠の馬が上位を独占しました。まぁ、流れも馬場も全部上位馬に向いているので、特に強調するところもないレースであったと思います。ただ、最後にハナ差替わったのには、随分と騎手の腕を感じました。ルメールと柴田善臣では腕力の差がありすぎると言うか。 根岸S ( 日G3 / 東京・ダ 1400m )1st : グロリアスノア (11番人気)2nd : サマーウインド (1番人気)3rd : オーロマイスター (4番人気)13th : ケイアイテンジン (2番人気)―― ワンダーポデリオ が本命だったので、勝ち馬が当たっていても意味がなかったです。勝ったのは明け4歳 グロリアスノア 。東京は得意ですし、 1400 は1戦だけですが、3歳の身分で古馬に混じり、 3kg の差があるとは言え、2馬身差をつけて OP を勝っていますから、ここは十分に狙いどころでした。2着の サマーウインド は、やはり 1400 は 1F 長そう。地方の 1400 ならば持つでしょうが、中央場所だと 1200 の方がベターでしょうね。よく考えれば、母の シンウインド も、当時の番組編成の都合上長い距離も走っていましたが、本質的には 1200 がベストでした。 1400 で重賞を2勝していますが、タイムは遅かったですからね。 京都牝馬S ( 日G3 / 京都・芝 1600m )1st : ヒカルアマランサス (1番人気)2nd : ベストロケーション (7番人気)3rd : ザレマ (2番人気)―― ベストロケーション が走るのは当然だと思うのですが、まさか ヒカルアマランサス が直線だけで14頭牛蒡抜きとは……。勝ったのはこちらも明け4歳 ヒカルアマランサス 。前走から 400m の距離短縮が見事に嵌りました。タキオン産駒なのでこの後の継続は微妙ですが。ちなみに2着馬のように、 1200 ばかり9戦も続けて使われ、それでいて8戦も連続で複勝圏内を外していないようなタイプは、 1400 のような中途半端な距離はともかくとして、 1600 のようなしっかりとした距離であればしっかり走ることが多いです。よく似た状況だった7年前の *マイネアイル を思い出します。 馬情報 ・Rachel Alexandra が調教を再開。復帰戦は未定。 但し、 Zenyatta が参戦する可能性のあるアップルブラッサムは出走しない予定。 折角 Zenyatta がダートに赴くと言うのに、これで2度目の逃亡です……。・しかしながら、当該レースを開催するオークローンパークが何かを発表予定。 ひょっとしたら水面下で話し合いをしているのかも知れません。・豪州の検疫が通常に戻ります。よって、今年のメルボルンCへの日本馬の参戦がクリアに。 記念すべき150回目と言うことで、エリザベス女王の観戦もありえるとか。・カナダのニアークティックSが G1 に昇格。 これにより、北米で史上初の芝短距離 G1 が誕生となります。
Posted by ikkini at 10:43
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